家電を製造販売する会社を見てきました。
パナソニック、三菱電機、日立製作所、シャープ、東芝、ダイキン工業が数千億円の税引き前利益を上げていました。
この中でダイキン工業がエアコンを中心として、製造販売しているほかは、家電以外の部門で利益をあげて居ました。
大企業は、家電の会社でなくて、総合電機企業なのだと思いました。
小物の家電を製造販売している会社は、山善、富士通ゼネラル、ドウシシャ、象印魔法瓶、ツインバードなど、そのあとに続く企業なのですね。
家電でも、富士通ゼネラルのように、エアコン専業もありますし、ヤーマンの様に、美容器具が中心の会社もありますし、家電を製造、販売するのが成長産業ではないこと改めて感じました。
決算報告書を毎日読むことは、私にとって株式投資の勉強になりますので、これからも続けたいと思っていますが、仕事の内容がわかる業種で続けたいと持っています。
時代最先端をゆくIR企業では、会社で何をしているのか、理解できませんので。
明日からは、地方銀行を見てゆきたいと思っています。