キッコーマン醤油の2022年3月期の第2四半期の決算短信です。
税引き前利益296億5100万円
PPER50.06倍
PBR5.06倍
東証一部の食品会社平均のPERは21.3倍、PBRは1.6倍(今年11月30日現在)
それに比べると、おどろくほど、PERもPBRも高い。
定性的説明を読むと、
国内は、家庭用は、昨年度をわずかに下回り、業務用は、コロナの影響が少し治まってきたので、回復の傾向がある。
醤油以外にもつゆ類、飲料部門、みりんやワインなどの酒類も昨年度を宇和待っている部門もあり、下回っている部門もアあり、全体ではわずかに昨年度を回復してきている。
好調なのは、海外である。
アメリカ、欧州で売り上げを伸ばし、中国、アジアでもコロナの影響から、回復傾向にあるので、売り上げが伸びているとのことである。
海外のことは、わからない。
和食が、世界中で、よく食べられるようになったのか。
それにしても、驚くほどの株価である。(割高であるという意味です。)
椿