JALが値上がりしている。もしかしたら、コロナが終わる見込みがあるのだろうか? - 人生は80から (hatenablog.com)
もう一度、JALの事を考えてみた。
2月1日にJALは、第3四半期の決算を発表している。昨年より68%の減収である。
2月2日は、株価の大きな変動はない。(当時1900円代)、
2月3日から反発をして、2月26日に2535円。
JALの反発している理由は
①減収の程度が、予想より,すくなっかった。
②投資家のなかに、コロナが終わる見込みを持つ人が出てきた。
その理由は、
・コロナのワクチンが、使用され始めた。10月に投与が終わるといわれている。
・政令できまっている2類相当のコロナ、5類相当に見直しを主張する人がいる。
①は、考えにくい。
心のどこかにJALの再度の倒産を疑うことがある。
②であるが、ワクチンの効果が高く、コロナが終息すれば、これほどうれしいことはな
い。
しかし、3月になり、緊急事態宣言が、解除される方向性にあるが、この後、コロナの感染者が増えるかどうか、なんて、今はだれにも分からない。
ただ、東京証券市場で株の取り引きをしている人は日本人とは限らない。
世界のどこかで、「コロナは終息する」と考えている人がいないとも限らない。
そして、世界の中には「コロナは、恐ろしい伝染病ではない。」と考えている人がいるかもしれない。
コロナには、終息してほしい。
一方、JALは、コロナ流行前の3500円前後に戻るのであろうか。
椿